■佐藤守さん
「どうも~、あっ、すごい今日みんな手をふってくれた。もしかしたらこれテレビ入っていると、あれもしかして芸能人なんじゃないかって思われちゃったりするのかもしれないですね。ちょっとね自意識過剰かもしれませんが行ってみようと思います」


この日は、旧軽銀座を散歩する人気コンテンツ旧軽さんぽの撮影です。

■佐藤守さん
「ちょっといったん止めますかここで。もうフランスベーカリーいっちゃっていいかなどうしようか。ちょっとなんか話すこのままいっちゃうと早すぎるよね。つるや旅館に来る時のう回路のことちょっといっといた方がいいかもしれない」
■記者
「いつもこうやってその場で決めてるんですか」
■佐藤守さん
「そうですそうです。この旧軽さんぽシリーズは、その場その場で思いついたこととかお客様に説明したいことを考えながらやってます。じゃあいきまーす」

台本もカンペもなしで、その場で考えたことを、淀みなくしゃべる佐藤さん。

レポーターはもとより動画制作の経験も、全くありません。

それでも、人気を集める秘訣は、あるこだわりにありました。

■佐藤守さん
「いわゆるユーチューバーがやるような不安にさせるようなこと言って視聴回数を稼ぐっていうのはうちは一切やらないようにしている。視聴回数を稼いでお金を稼いでいるわけではないのでその店のいいところを伝えるっていうところにフォーカスして頑張っています」

チャンネルは町の人にも知られるようになってきました。


■パン店の人
「ありがたい。お客さんでつるやさんの見てきましたっていうのも割といたり、うちの従業員のご両親もいつも見てるっていっていて助かってます大変に」

撮影中には、道行く人からも…

■住民と佐藤さんとのやり取り
「佐藤さんいつもみてます」                                     「ありがとうございます」                                       「チャイも飲んできました」                                           「あっ、ちょうど今チャイ買って来たんですよ」                             「おいしかったです」                                                  「よかったです」