熱中症で死者相次ぐ

7月18日夕方、看護師が訪れたのは85歳の女性の自宅。

こちらの訪問看護ステーションでは、熱中症への注意を呼びかけるため、ボランティアで見守り訪問を続けていますが…

訪問看護師「ちょっとエアコンつけるね。ついてなかったから」

窓を閉め、エアコンもついていない部屋で長時間、過ごしていた女性。体温をはかると…

訪問看護師「37度8分あるよ」

看護師は急いで、水分補給を促します。

訪問看護師「お水飲んでる?飲んでないんじゃない?ちょっと飲もうか」

症状からみて“熱中症”の疑いがあるといいますが、発熱には別の原因がある可能性も捨てきれず、 今回の訪問看護では解熱剤で様子を見ることになりました。

訪問看護ステーションブロッサム 西村直之 社長
「毎回の訪問で、水分・室温・エアコンの有無について確認している。場合によっては、命に直結する熱中症・脱水になりますので、強く訴えているというところです」

医療関係者も懸念する“命を脅かす暑さ”。
7月17日から18日にかけて、全国で6人が熱中症とみられる症状で亡くなったことがわかりました。

熊本県宇土市では、18日朝、59歳の女性が自宅から意識のない状態で運ばれ、その後、死亡したということです。

また、愛知県稲沢市の60代の男性は、17日午前7時すぎに、室内で倒れているのを発見されたのだといいます。