インターハイに5つの競技で出場する山口県防府市の誠英高校で18日、壮行会が開かれ、選手らが健闘を誓いました。
全国高等学校総合体育大会に出場するのは、誠英高校の女子バレーボール部、テニス部自転車競技部など5つの競技で、全校生徒に拍手で迎えられました。壮行会では降矢麗子校長が「どんな相手にもひるまず、自分ならできると信じてください」と選手らを激励しました。
3大会連続42回目の出場となる、女子バレー部の藤田陽美華キャプテンが、県代表として一戦でも多く勝ちたいと決意を述べました。
女子バレーボール部 藤田陽美華キャプテン
「レシーブとかつなぎのプレーをもっと磨いて、どろんこバレーでやっていきたいと思います」
自転車競技部男子スプリント出場 白石拓也選手
「一歩を踏み出す足っていうのが強いって言うのがあるので、相手にうまく意表を突いたりして戦いたいなって思ってます」
誠英の試合は来月3日の女子バレーボールと体操を皮切りに、道内各地で予定されています。














