様々な場面でICT技術が活用されていますが、医療現場が抱える課題の解決に繋げようと、愛媛県四国中央市内の病院である実証実験が始まっています。
四国中央市のHITO病院がNTTコミュニケーションズと、遠隔診療システムなどを提供するスマートゲートと共にスタートした実証実験。
導入が検討されているのは、スマートグラスと呼ばれるメガネ型の端末です。導入の狙いは、医療現場、特に看護師の負担軽減です。
(HITO病院 石川理事長)
「多くの疾患を抱え、認知症や、元々要介護状態の方が入ってくるケースが非常に多くて、どういう資源を使って退院支援に向けてチームで頑張って行かなければならないという事だったり…」
ハンズフリーで操作できるスマートグラスは、小さなカメラが付いていて、患者の情報をリアルタイムで他の看護師・医師らと共有できるほか、マイクを通じて会話も可能。
目元の小さなモニターでは別の病室に置かれたカメラの映像や、患者からの呼び出し状況も確認できるため、目の前の患者の処置を続けながら、別の患者を見守ったり、医師らからの指示を受けたりできるんです。
(HITO病院 山本小百合副看護師長)
「別の患者さんの処置をしていても、危険な患者さんをモニターして今すぐ対応しなければいけないかどうか、時間を空けても大丈夫か判断ができるメリットがあるかなというのと、どこに誰が今ケアに入っているのかというのが、こういうのを使えば共有できるかなと思う」
看護師の身体的、心理的な負担を減らしながら業務効率化に繋げようという今回の取り組み。NTTコミュニケーションズは今年度中のサービス化を目指していて、HITO病院でも導入を検討しているという事です。
注目の記事
“空き缶拾い”で生きる男性に密着 無断での持ち去りは50万円以下の罰金へ…名古屋市の「禁止」条例がことし4月に施行

立憲・公明が「新党結成」の衝撃 公明票の行方に自民閣僚経験者「気が気じゃない」【Nスタ解説】

「僕の野球人生を最後このチームで全うできればいい」楽天・前田健太投手に独占インタビュー

受験生狙う痴漢を防げ 各地でキャンペーン SNSに悪質な書き込みも 「痴漢撲滅」訴えるラッピングトレイン 防犯アプリ「デジポリス」 “缶バッジ”で抑止も

宿題ノートを目の前で破り捨てられ「何かがプツンと切れた」 日常的な暴力、暴言…父親の虐待から逃げた少年が外資系のホテリエになるまで 似た境遇の子に伝えたい「声を上げて」

「timelesz」を推すため沖縄から東京ドームへ――40代、初の推し活遠征で知った “熱狂” 参戦の味、そして “お財布事情”









