長崎県内では18日も熱中症の危険性が極めて高いとして、熱中症警戒アラートが発表されています。

長崎県内では18日も4日連続となる熱中症警戒アラートが発表されていて、午前11時時点で西海や島原、大村などで気温が30℃を超える真夏日となっています。

消防によりますと、18日朝、佐世保市で70代の男性、諫早市では20代の男性がそれぞれ熱中症とみられる症状で救急搬送されたということです。

外出はなるべく避けるほか、エアコンを使用したりこまめに水分を補給するなどして熱中症対策を行ってください。

一方、壱岐や対馬、五島では、大気の状態が非常に不安定になる影響で19日明け方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風が発生する恐れがあり、気象台が注意を呼び掛けています。