富山県警察本部は今月11日、歩行者の多い通学路など29か所で一斉の交通取り締まりを実施、スピード違反や横断歩行者の妨害など合わせて125件を摘発しました。

富山県警交通指導課によりますと今月11日火曜の午前7時から午後5時まで、歩行者の多い通学路など29か所で警察官104人態勢で一斉の取り締まりを行い、合わせて125件の交通法令違反を摘発しました。

法令違反125件の内訳は、スピード違反(速度超過)66件、横断歩行者等妨害等13件、指定場所一時不停止等12件、免許証不携帯3件、座席ベルト装着義務違反3件、信号無視2件、携帯電話使用等1件、その他25件です。

県警は歩行者に絡む重大事故を防止するため、引き続き歩行者等妨害等の違反を取り締まりを強化していく方針です。