海の日の17日、県内各地では午前中から30度をこえる真夏日となっており、海水浴場は朝から家族連れで賑わっています。気象台では熱中症警戒アラートを発表し対策を呼びかけています。
15日の海開きから既に2千人以上が訪れているという諫早市の海水浴場では、17日も朝から家族連れで賑わっていました。

県内では午前10時時点で西海と口之津で32・7度など、12の観測地点で既に30度をこえる暑さとなっています。

海水浴客
「楽しい」
「流されるのが楽しい」
「昨日からキャンプしてて、海に行きたいって言ってたので」
「(コロナが落ち着いて)今年から色々楽しみにしています」
消防によりますと、長崎市で男子高校生1人が屋外での部活動中に熱中症の疑いで緊急搬送されたということです。
気象庁は2日連続となる熱中症警戒アラートを発表し対策を呼びかけています。