走るレストランとして昭和の鉄道旅行を彩った食堂車。

長距離の移動は鉄道が主役だった時代。乗客にとって、駅弁より値段がはる食堂車を利用することは憧れでもありました。


できたての料理を味わいながら景色を楽しめる食堂車は特別な時間を演出してくれました。


※1986年10月 北海道・特急おおとり 当時の利用客は
「これがあるので私たちが私用で利用した時も、すぐに食堂車へ飛び込んで時間をつぶしたのが、いま思えばすごく懐かしい」

※1986年10月 北海道・特急おおとり