13日、鳥取大学医学部の講堂(鳥取県米子市)で行われたのは「漫才ワークショップ」。
吉本興業がおよそ15年前から全国の小中学校などで開催していますが、病院での開催は初の試みで、病院職員のコミュニケーション能力向上を図る目的で開かれました。
吉本興業からは2019年M―1グランプリ王者の「ミルクボーイ」、関西を拠点に活動している「ツートライブ」、鳥取県住みます芸人の「ほのまる」が参加し、医療従事者15組のコンビが初めての漫才に挑戦しました。

あらかじめ用意された5つの漫才台本をベースに、コンビ各々のオリジナリティを加え、芸人さんからアドバイスも受けながら漫才を組み立てて行きます。
ツートライブ たかのりさん
「皆さんめちゃくちゃ真面目なんで、すぐに漫才取り組んでくれるので、僕らがあんまり言うことないなってぐらい真面目にやってくれていますね。素晴らしいです。さすが」

ミルクボーイ 駒場孝さん
「それこそなんか医学の話しているみたい。医学の話のトーンで考えてる。あんな資料広げて(笑)」














