「みんなで野球をするというのを実感した」

久保田監督
「きょう青鳥の生徒たちは、本当に良い経験ができた。全国の野球をやりたい。特別支援学校の子たちにも、大きな勇気と希望を与えることができた」

一緒に戦った他校の仲間は…

連合チーム 松蔭大松蔭 千葉晴人 主将(3年)
「ミスをしても周りがカバーしたりとか、ベンチからも声を出すとか、みんなで野球をするというのを実感した」

青鳥特別支援学校ベースボール部 首藤理仁くん(2年)
「バットにボールが当たって嬉しかった」

1塁コーチャーとして立ち続けた白子くんには、新たな目標が。

青鳥特別支援学校ベースボール部 白子悠樹くん(2年)
「一番は楽しかった。来年の目標はまず試合に出ること」

白子くんの父親
「よく1回から終わりまでできたなって。昔はここまで(長時間)立っていられなかった。グローブをオーダーメイドで作ろうと思って。お祝いに」

首藤くんの母親
「野球に出会って、生き生きと過ごしているので、もっともっと上手くなって。生活にもっともっと彩りが添えられるといいなと」

3年生の山口くんは、最後の試合となりました。

青鳥特別支援学校ベースボール部 山口大河くん(3年)
「悔しかったですけど、続けられる気持ちが一番成長した。めちゃくちゃ楽しかったですね」

青鳥ベースボール部の挑戦は、まだ始まったばかりです。