深刻な海洋ごみの現状を知っててもらおうと、石川県白山市の小学校で出前授業が開かれました。今月30日に予定されている海岸でのごみ拾い活動を前に、環境汚染の問題について児童に理解を深めてもらうため、白山青年会議所が開いたこの授業。

12日は、白山市立千代野小学校の6年生がクイズ形式で地球環境について学びました。
白山青年会議所・勝地亨さん
「海ごみの中でも特に今問題となっているのがプラスチックごみ」
児童は…
「プラスチックごみを食べて、いろんな魚が死んでいると知って怖いなと思った」「海のごみが人々の手によってだんだん増えていくのがすごく怖いと思ったしびっくりした。」
海ごみゼロを目指し子どもたちも参加する「クリーンビーチ大作戦」は、今月30日に白山市の徳光海岸で行われます。