5連覇中の近江への挑戦権は…
《澤田》では、お隣の滋賀県。このところは、近江の独壇場です。
《森本》 はい、近江は2020年夏の独自大会を入れて、滋賀で5連覇中ですよね。この春の大会も優勝して、滋賀大会でも第1シードを獲得しました。滋賀では第1シードになると試合はすべてその日の第一試合なんです。試合時間は決まっていますし、対戦相手より先に試合が終わりますから、相手の動向なども見られますし、有利とされているんですね。
去年の山田陽翔投手のようなスーパースターはいませんので戦力は少し落ちますけど、滋賀大会は上までいくと思います。守りの柱は左の河越大輝投手。打撃では1年生のときからショートを守っている横田悟選手が柱ですが、打線は長打力がやや弱い感じです。
対抗は彦根総合です。投手力は近江を上回ると思います。ただ、センバツでは打てなかったので打線の強化が課題。この学校は、過去に北大津を率いて甲子園に6回出場している宮崎裕也さんが監督を務めていますし、この4月には九州学院(熊本)監督としてあの村上宗隆を育てた坂井宏安さんが校長・野球部総監督として赴任し、話題を集めました。あとは綾羽や立命館守山も力はあります。このあたりのチームのどこが勝ってもおかしくない情勢です。どこが近江への挑戦権を得るか、注目です。














