今年3月、3年半ぶりに外国客船の入港が再開されいま活気づいている金沢港。
石川県も積極的に誘致を進め、今年寄港予定のクルーズ船は現時点で47本とコロナ禍前の水準まで回復しつつあります。
そうした中、金沢港クルーズターミナルから日本最大の客船「飛鳥II」に乗船し、クルーズ旅の魅力をお伝えします。
全長241m。
これまで多くのクルーズファンを魅了してきた国内最大の豪華客船「飛鳥II」

6月24日、金沢港クルーズターミナルから船旅はスタートです。
受け付けを済ませ、いざ船内へ。

MRO 松村 玲郎 記者:「いまクルーズターミナルでは、よさこいソーランの皆さんが見送りの演舞をしてくれています。実はこれから出発ですがいま出航のパーティー中です。期待が高まります!」
午後5時、ターミナルに集まった多くの人々に見送られながらの出港です。


日本一周クルーズ中の飛鳥II、今回は金沢港から秋田県の男鹿半島船川港までの航路を取材しました。

船内に一歩入ると華やかな世界が広がります。

上質で落ち着いた雰囲気のなかで過ごすクルーズライフ。
松村記者:「街のようにいろいろな店があるんですよね」