福島県会津若松市では夏の風物詩「ほおずき市」が開かれました。

【中継・松井綾乃アナウンサー】
会津若松市の「ほおずき市」に来ています。「ほおずき市」は今年で38年目ですが、新型コロナの影響で中止や規模縮小が続いていて、今年ようやく通常開催となりました。

出店もたくさんあって、1日で5000人以上の来場を見込んでいます。会場では、たくさんのほおずきが販売されていて、コロナ前と同じ数の150鉢です。実はくじも付いていて、商店街のお買物券が当たるかもしれないとのことです。

また、今年は様々な催しが再開しました。地元の幼稚園児による「子供俵引き」は、子どもたちの学業成就、体と心が丈夫でありますようにと願いを込めて行われました。

「ほおずき」市は、10日午後8時まで行われています。