第4シードの長野日大は2回戦で茅野・岡谷東・箕輪進修の連合チームと対戦。

サポート役の2人はスタンドから精一杯の声援を送ります。

後攻の長野日大は初回、1アウトランナー3塁のチャンスで、2年生の3番・山田!

弾き返した打球は左中間を破ります。

これがランニングホームランとなり、2点を先制。

この回、いきなり4点を奪います。

■持沢康太さん
「先制できたということでほっとしました」                              ■舎川健太さん
「とりあえず1勝。勝つことが大事なので、勝ってほしいです」

6点リードで迎えた4回。

連合チームに初ヒットが飛び出すと、3番小松!

右中間を破られ、1点を返されると、更にピンチが続き、この回、一気に3点差まで迫られます。

しかし、その後は打線が奮起。


16安打、13得点で相手を圧倒。6回コールド勝ちで、3回戦に駒を進めました。


■2安打2打点鈴木類選手
「スタンドからの声もすごく届いていて、本当に力になると思っています。あいつらの思いを背負って絶対に簡単なプレーはできないので集中して勝ち進んで行きたいと思います」

■持沢康太さん
「初戦突破することができたので次に備えたいと思います。一勝ずつ積み上げて優勝、甲子園目指して頑張りたいです」

チーム一丸で駆け抜ける、最後の夏が始まりました。