北海道蘭越町の掘削現場から蒸気が噴出し、高い濃度のヒ素が検出された問題で、きょう、掘削会社の社長が町長を訪問し、今後の対策などを報告しました。
北海道蘭越町で資源調査のための掘削を行っている三井石油開発の原田英典社長はきょう午前、町長を訪ね、現場の状況や今後の対策などについて報告しました。
先月29日から続く蒸気の噴出は今も収まっておらず、掘削現場からはきのうも飲料水基準の2100倍となる高濃度のヒ素が検出されています。
また、農業用水などに使われる取水口でも1リットルあたり0.008ミリグラムの飲料水基準に近いヒ素が検出されていますが、ヒ素を含む水の放出を止めるのには2週間程度かかる見通しです。
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