サッカーJ2、現在3位の大分トリニータは5日夜、ホームで首位の町田と対戦し、0―3で敗れました。
上位との3連戦、2試合目。3位のトリニータは首位を独走する町田をホームに迎えました。前半38分。去年トリニータのキャプテンだった下田の得意のフリーキックから押し込まれ先制を許します。
後半3分、前節、ゴールを決めた松尾が右サイドからクロスを送るとサムエルのシュートは枠の右にそれます。さらに8分、サムエルのバックパスから立て続けに3本シュートを打ちますが、最後は元トリニータ・ポープに阻まれます。
すると18分、最終ラインへの苦しいパスをJ2得点トップのエリキに奪われ鮮やかに流し込まれて失点。
42分にはまたも下田のフリーキックから押し込まれ0―3、首位に力の差を見せつけられ敗戦です。