◆兵藤遥陽アナウンサー「まっちゃん先生こと松下浩一さんにスタジオにお越しいただきました学校現場はかなり大変ですか?」

◆松下浩一さん「VTRでヘッドスパを体験された教頭先生、朝早くから遅くまで大変な仕事です。これまでコロナ禍で職員室ではマスク、懇親会もなく意思疎通がなかなかとれない中、若い先生方も含め一人一人が孤独感を味わっていた。と思います。そんな中で先生方の心のわだかまりをうけとめたいんです」

◆牛田和希アナウンサー「先生同士のつながりだけでなく、先生と保護者との関係もよりよくなればいいですよね」
◆松下浩一さん「保護者も本音を語りたい。学校は保護者だからと構えるのではなくオープンマインドで関わりたい。そこをつなぐ「仲介役」が必要なのではないかと思います。その方がコミュニケーションがはかどり、家庭と学校の信頼関係を築きやすくできるのではないかと今回の「子安塾」で痛切に思いました」

「心も軽く、頭も軽く。先生方を元気にして学校現場で頑張ってほしい」という思いがあるという松下さん。今後も自作の学校教育支援テキスト「船中八冊」を手に全国の学校を回り、先生方の心と頭を軽くし学校現場を明るくしたいと語ってくれました。