鳥取県米子市内の住宅街で、小学1年生の男の子が珍しい昆虫を発見しました。県の絶滅危惧2類に指定されていて、鳥取県立博物館の学芸員もまだ捕まえたことがないということです。

「こんにちは!」
取材班を元気よく出迎えてくれたのは、米子市に住む永石恵梧くん、6歳です。

恵梧くんが発見した昆虫というのが…

永石恵梧くん
「あ、いた。これです。オオヒョウタンゴミムシ」

「オオヒョウタンゴミムシ」。
見せてくれたのは、体長5センチほどの黒い甲虫で、ギザギザしたハサミを持っています。そして、前胸と中胸の間にくびれがあり、ひょうたんのような形の体が特徴的です。