サッカーJ3の松本山雅とAC長野パルセイロは、昨夜、ともにホームゲームを行いました。

松本山雅は2位・愛媛との上位対決。

前半35分、ファウル後の対応をめぐって村越が一発退場になり、10人での戦いを強いられます。

前半を0対0でしのぎますが、後半10分、自陣でパスをカットされると、中央への低いクロスから先制点を許します。

それでも28分、山雅はフリーキックを獲得すると、ファーサイドを狙った菊井のクロスを、野々村がヘディングで叩き込み、同点とします。

サポーターの大声援も力に、最後まで追加点を狙いますがあと一歩及ばず。

波乱のゲームは、1対1の引き分けに終わりました。

一方、AC長野パルセイロはホームで今治と対戦し、今季最多の4失点で、4対0で敗れました。

山雅は6位に、パルセイロは12位に後退です。