新たな手段として普及するのでしょうか。
次世代型スマートモビリティとも言われる電動キックボード便利な一方で注意点も。
東京などの都市部で普及が進む電動キックボード。

田名網アナウンサー「気持ちいいですね。風が感じられて、楽で」
エイペックススポーツ九州 菊本伸一 代表「目線が高くなるので、視界もよく」

価格は10万円~20万円が主流 注目度UP!
最高速度は30キロ以上。航続可能距離は60キロほどで価格は、10万円から20万円ほどが主流です。

今、熊本県内でも注目度が上がっています。
菊本 代表「熊本県内でも数百人の方が購入を検討されているような段階」「日常の買い物とか通勤・通学に使われていくのではと考えております」

7月からルール変更 条件付きで自転車並みに緩和も
その理由が7月からのルール変更です。現在の法律では電動キックボードは原動機付き自転車にあたるため、乗るには、免許証が必要です。

しかし、7月1日からは最高速度が20キロ以下なら16歳以上であれば免許なしで乗ることができるようになります。

菊本 代表「大学や高校からの問い合わせがあり、どのように通学で受け入れていけばいいのかと」

また、最高速度を6キロまでに設定すれば条件付きで歩道も走行できます。

時速6キロと20キロはどれくらいの速さなのか…
田名網アナ「時速6キロは早歩きくらいの速度です」
※時速6km 条件付きで歩道走行可

田名網アナ「おー速い!6キロとは全然違いますね。自転車を全力でこいだくらいの速さに感じました」
※時速20キロ 車道走行

*比べてみました!!

免許が不要の電動キックボード。運転者1人1人の安全への意識が今後の普及に影響しそうです。
菊本 代表「1人に1台普及するのではと思っています。とにかく安全に普及させたいという思いが強いです」