大谷翔平選手が「投打二刀流」で先発出場し12奪三振の力投を披露しました。絶好調な大谷選手、オールスターのファン投票もダントツの1位をキープしています。好調の理由とは?解説です。
好調のワケは? 先週は「週間MVP」
井上貴博キャスター:
大谷選手本人も「今日のピッチングはすごく良かった」という風に話していた通り、もしかすると“調子が一番いい日”だったと言えるかもしれません。

ですが、相手チームにわずかな失投をホームランにされたことと、味方が相手チームに抑えられたことで0対2で試合は敗れました。7回1失点12奪三振の力投も3敗目を喫するということになりました。

数字を見ると現在の成績、バッティングは打率.292、これはリーグで10位。
そして打点が58、1位タイ。ホームラン24本というのは、ダントツの1位です。
リーグの本塁打ランキング見ますと
1位:大谷翔平選手 24本
2位:アーロン・ジャッジ選手 19本
3位:ルイス・ロバート選手 18本
2位のアーロン・ジャッジ選手はいま怪我していて試合に出られてない状況なので、大谷選手とかなり差が開いています。