新型コロナの感染状況です。今月18日までの1週間に、宮崎県内で確認された感染者数は前の週の1.42倍に増えました。

日向・東臼杵圏域では、1医療機関あたりの感染者数が、5類への移行後、初めて10人を超えています。

今月18日までの1週間に、県内58の医療機関で確認された新型コロナの感染者数は341人で、1医療機関あたり5.9人と、前の週の1.42倍になりました。

圏域ごとの1医療機関あたりの感染者数は、日向・東臼杵圏域が10.17人で、先月8日の5類への移行後、県内で初めて10人を超えました。

県では、県内7つの圏域ごとに4段階で色分けし、感染状況に応じた注意喚起を行っていて、今回、10人を超えた日向・東臼杵圏域は「オレンジ」に引き上げられました。

このほか、インフルエンザは、1医療機関あたり8.2人で、前の週の1.25倍に増えています。