体温は24時間計測が可能 牛の体調変化に気づきやすくなるメリット
牛の体温は、お尻から計測器を入れて測る方法が一般的ですが、この体温計ではセンサーが舌にあたることで自動的に牛の体温を測ることができます。

(そうすけファーム 東 竜馬 代表)
「1頭ごとに3分から5分程度でつかまえて、温度を測って、体温を記録してという作業がすごく時間と手間がかかるので、そこを自動化できればと」

体温は24時間計測することが可能で、専用のアプリを確認することで、牛の体調変化に気づきやすくなるというメリットもあります。
(そうすけファーム 東 竜馬 代表)
「オレンジの体温が低めなので、この牛を注意して観察してもらうと、病気の発見が早くなると思います。クラウドにデータを飛ばして、全国どこからでもデータがみられるのでこれをもとに指示を出したりすることができます」
