「令和の怪物」が母校に凱旋?岩手県大船渡市の建設業者が小学校での体験学習会にあわせてあるものをお披露目しました。
背中には「17」、鋭い眼差しでバッターを見つめるのは・・・千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手!ではなく、工事現場で使う資材や廃材で作られた佐々木朗希人形です。
この人形は、岩手県大船渡市の建設業者、菊池組が「佐々木投手と大船渡市を盛り上げたい」と作ったもので、21日、佐々木投手の母校・猪川小学校で行われた建設業の体験学習会に合わせ、お披露目されました。
体験学習会では5年生の児童が土砂を運ぶタイヤローダーや高所作業車で様々な作業を体験しました。
そして学習会の最後には、プロ野球で活躍する先輩へ子どもたちから力強いエールが送られました。
「朗希選手、頑張れ!」「おー!」
佐々木朗希人形は、普段はBRT大船渡駅に隣接する「おおふなぽーと」に展示されています。