天皇皇后両陛下は、日本に留学していたインドネシア人が創設したダルマ・プルサダ大学で、日本語を学ぶ学生らと交流されました。
流暢な日本語で趣味や将来の夢を話す学生たちに感心しながら、陛下は「どういうきっかけで日本に興味をもたれたんですか?」などと質問されたほか、皇后さまは「こうやって日本語を勉強して、インドネシアとの懸け橋になってください」などと声をかけられていました。
また、日本のアニメが好きだという学生が「ナルトというアニメが好きです」と話すと、陛下が「私は徳仁(なるひと)です。特に関係はないのですけどね」と言って、周囲を大いに笑わせる一幕もありました。
大学をあとにする際には伝統楽器のアンクルンの合奏で見送られ、皇后さまは感激した表情をみせられていました。
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