米中関係を巡っては…

2023年2月、アメリカ上空を飛行した中国の気球をアメリカが撃墜し、予定していたブリンケン長官の訪中を延期しました。

さらに、台湾海峡を通過中のアメリカ軍の艦艇に中国の軍艦が接近し、緊張が高まる局面も…

不測の事態も懸念されているなか、ブリンケン長官は、6月18日、秦剛外相と夕食を含め7時間半に渡る会談。
6月19日は、中国外交トップの王毅政治局員と3時間の会談を行いました。

中国 王毅政治局員
「対話か対立か、協力か対立かの選択を迫られる重要な局面を迎えている」
今後、首脳会談実現に向けた交渉や、停滞した軍同士の対話の再開につながるかどうか注目されています。














