6月はジューンブライド 結婚式の今さら聞けない?!お金の話

6月といえばジューンブライド。「6月の花嫁は幸せになれる」という言い伝えから、式を挙げるカップルが多いこの月。ただ、一方で気になることも…

街の人
「家族、きょうだいのとき、いくらにしようかとか,、どういう形で渡そうかとかは、悩みます」
「受付をしてもらった人にはいくらお礼をしたらいいかとかねぇ」

そう、お金について。幸せな門出を祝う集いの場…気にせずどーんと行きたいけれど、気になっちゃうのもまた事実。そこで!今さら聞けない、結婚式のお金にまつわるあれこれを『総合結婚情報誌ゼクシィ』に徹底取材!tysテレビ山口の情報番組、mixが独自に行ったアンケート調査の結果とともに大公開します。

結婚式っていくらかかるの?

まずは何といっても、「結婚式」そのものにかかるお金です。今年で創刊30周年を迎える、「総合結婚情報誌ゼクシィ」に聞きました。挙式、披露宴・ウエディングパーティー総額でいくらかかるのか?平均額が、こちらです。

303.8万円 ※交通費やお礼は含まない

昨年に比べ11.5万円増加したということです。このことについて、ゼクシィによると、コロナ禍を経て、招待客一人ひとりを大切にする気持ちが以前よりも高まっているように考えられるとのことでした。

費用の分担は?

続いて、式の費用の分担はこうなっています。

『折半派』が多く37%、『どちらかが多く払った』が23%、あとは『ゲストの人数比』、『こだわりのアイテムごとに集計』、『積み立ててきたふたりの貯金から』など、

様々な選択肢があるようです。

大前提として、カップルによるので、話し合って自分たちに合うバランスを選ぶのが良いということですが、折半派が多いんですね。

結婚式も男女平等?世代の違いは?

ただ一方で、今回、アンケート調査を行う中で、ご回答いただいた方の中でも年齢層が高めの方々は「新郎が7割とか、多めに払うものだ」と思っている方が多いようなイメージを受けたんですが、この辺り、世代によっても違いがあるのでしょうか?ゼクシィの担当者に聞いてみました。

ゼクシィ西日本版編集長・竹林真理奈さん

「昔は、『結婚式は花嫁のもの』というようなことを言われる方もいらっしゃったんですけれども、今は本当に『お二人のためのもの』という形で新郎様でも、すごく結婚式に前のめりでやられていたり、お二人の考え方で決められるという形になって、世の中的な男女平等の流れがこういったところにも反映されているのかなと思っています」