夢に向かって頑張る子どもたちを応援するSBCの「こども未来プロジェクト」。

今回は「歌で町を元気にしたい」とオリジナルソングを作り続ける、軽井沢町の中学生を紹介します。

(友人)「ダイキって何部入ったの?」

(篠原大祈さん)「おれ、帰宅部。ピアノやっているからライブとか土日にできなくなっちゃうから」

軽井沢中学校1年の篠原大祈(しのはらだいき)さん。

小学生の頃からオリジナルの曲を作り、youtubeなどで発表しています。

小学3年生の時には、父親が飲んでいた地元・軽井沢のビールをテーマに曲を作り、ビール会社と一緒にミュージックビデオを制作。

大好きなしなの鉄道の車両115系をテーマに作った曲も。

(♪歌詞)「小さなころから見ている景色 旅の途中 1・1・5 特別な音階のオーケストラ」

小さいころから歌を聞いてきて、自らが歌のテーマにもなったことがある幼なじみの父親も、今後の活躍に期待を寄せます。

(常田雅久さん)「すごく繊細で、観察力のあるずばぬけたものの見方ができる子だと思います。実力のある素敵なアーティストになってくれればなと思います」

将来の夢を聞いてみると?

(大祈さん)「将来は軽井沢駅の駅員かミュージシャンになりたい」

大祈さんの挑戦は続きます。