やめようと思うこともあったが、欲求に負けた
仮名・Aさん(36歳)
「親を悲しませてしまったことが一番後悔ですね。やっぱり社会にも孤立してしまうので、今となっては使わないほうがいい」

こう話すのはおととしから施設に通う女性、Aさん、36歳。
過去に覚せい剤の使用で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。
覚せい剤は、当時の交際相手にすすめられたのがきっかけで、興味本位で始めたと話す。

記者:「男性はどこから手に入れてきた?」
Aさん:「男性は売人からですね…」
記者:「そういう人とつながっていた?」
Aさん:「つながっていたんだと思う」
なぜ違法薬物と知りながらも手を染めてしまったのか。
仮名・Aさん(36歳)
「やっぱり忘れられない快感があるので、やめようと思うこともあったが、欲求に負けた」
