普通の建物ではおもしろくない コンテナをキーワードにしたい

一方、こちらは小林市のキャンプ施設。
ここでは、気軽にキャンプを楽しんでもらおうと、コンテナハウスを使った宿泊棟が設置されています。

(キレイビレッジ オーナー・吉村秀昭さん)
「ここはツインルームになっていまして、シングルのベッドが2つとバスタブとトイレがついている部屋になっています」

夷守岳が一望できる絶好のロケーションにあるこのキャンプ施設。
自然豊かなこの場所には、「アウトドアな雰囲気」のものをということで、コンテナハウスが選ばれました。

(キレイビレッジ オーナー・吉村秀昭さん)
「普通の建物ではおもしろくないという部分で、宿泊されるお客様もいろんなサイトで選ぶと思うんですけど、コンテナというのを一つのキーワードにしたいと思ってコンテナハウスにさせていただいた」

6年前にオープンしたこの施設には、県外からも多くの人が訪れているということです。

(キレイビレッジ オーナー・吉村秀昭さん)
「都会から来られるお客様がわざわざビジネスホテルに泊まるのではなくて、夜は星がきれいですし、外でBBQができるこういう場所で小林の時間を楽しんでいただきたいなと思っています」