宮城県柴田町の小学生が8日、学校周辺のごみを拾って町をきれいにする「校外クリーン作戦」に取り組みました。

ごみ拾いをしたのは柴田町立槻木小学校の全校児童452人です。槻木小学校では、6月5日の「世界環境デー」にあわせ毎年この時期に「校外クリーン作戦」を行っています。

8日は、学校近くの公園や槻木駅の周辺を回り落ちていたペットボトルやビニール袋などのごみを拾い集めました。

児童:
「いっぱいあって大変でした。たばことかライター、あと弁当のゴミがあった」

「いつも生活で使っているようなものが、いっぱい落ちていて汚いなと思った」

児童たちは、タバコの吸い殻や小さな紙くずなども拾い集め、町をきれいにしていました。槻木小学校は来年以降も活動を継続し、児童たちに町の環境に目を向け地域を愛する心を養ってもらいたいとしています。