死亡直前の1か月 時間外労働は約176時間

2021年10月以降に長時間労働が目立つようになり、12月に自宅で出血性の胃潰瘍を発症し、亡くなったということです。

先月、富山労働基準監督署は男性が亡くなったのは長時間労働やストレスで胃潰瘍を発症したことが原因だとして労災認定しました。

男性が亡くなる1か月前の労働時間表には、連日、深夜まで働いていた記録が残されていました。訴えによりますと、男性の時間外労働は亡くなる前の直近1か月間で、およそ176時間にのぼっていたということです。