5月中旬正午過ぎの昼食時間。現在、16時間ダイエットを続けていて、確かにお腹はすいていましたが、それは突然やってきました。
いつも自分で手作りしている弁当を食べ終わるころ、喉に違和感を覚えたのです。
「痛っ!」
旬の魚でメインのおかず、イサキの塩焼きの骨が、喉に刺さったことがすぐに分かりました。
食事中に魚の骨が喉に刺さってしまった経験がある人は多いのではないでしょうか?絶対にやってはいけない記者の失敗談と、実際にどう対処すればよいのか専門家にききました。
覚悟を決めて飲み込んだが…
昔から、骨が引っ掛かった時の対処法の一つに「ご飯の丸のみ」が有効と言われていたのを思い出し、少量のご飯を丸のみにしました。
そのあと、正直、唾を飲み込むことにとまどいました。
痛みがなければ、ご飯が骨に絡み、骨は胃の方に流れたことになりますが、痛みがあれば、残ったままと言うことになります。
20秒ほど経って「えーい!ままよ!」
思い切り唾を飲みこみましたが、結果は最悪に。
のどの奥の方に移動したことを、周りの神経ネットワークが脳に伝えてきました。後悔先に立たずとはこのことです。