MVP受賞の際、子どものころからの様子と祖母からの激励の手紙が映像を通して流れると涙も見せた河村選手。「たくさんの方の支えがあって今の自分がいると改めて感じる。バスケットが心置きなくできたのも祖母がいたから。この賞は、これからの日本のバスケットボール界を盛り上があげていってほしいというメッセージ、使命だと思っている」と語りました。

 関西からは、大阪エヴェッサがシーズン中のファウルや規定違反の回数が少ない模範的なチームに贈られるフェアープレー賞を、B2で西宮ストークスのトレイ・ポーター選手がブロック王に選出されました。

〈個人表彰選手〉

【MVP】
 河村 勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)

【ベスト5】
 富樫 勇樹(千葉ジェッツ)
 原  修太(千葉ジェッツ)
 クリストファー・スミス(千葉ジェッツ)
 河村 勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)
 ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)

【ベスト6thマン】
 クリストファー・スミス(千葉ジェッツ)

【新人賞】
 河村 勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)

【ベストディフェンダー賞】
 原 修太(千葉ジェッツ)

【ベストタフショット賞】
 西田 優大(シーホーク三河)

【B2 MVP】
 マット・ボンズ(長崎ヴェルカ)