新型コロナウイルスの分類が、5類に引き下げられたことを受け、文部科学省は、4年ぶりに受験生のマスク着用などを求めないなどとした、来年度の大学入試の実施要項を公表しました。
受験生のマスク着用をめぐっては、新型コロナ対策のため、去年までの3年間、実施要項で着用が義務づけられていました。
文部科学省は、4年ぶりに受験生のマスク着用などを求めないなどとした、来年度の大学入試の実施要項を公表しました。
今年の実施要項では、これまで細かく決められていた、感染症対策についても記載されず、「感染症の流行状況などを踏まえ、換気の確保や手洗いなどの対策を講じるものとする」にとの表現にとどめています。
また特別措置として全都道府県で実施していた追試験については、以前の2会場に戻すとしています。
一方で、特別措置として本試験と追試験の間は、2週間あけることとされていましたが、この措置については、コロナ感染へ不安に思う受験生や、一定期間の実施で浸透しているとして継続するとしました。
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