自分のニオイを自分でチェックする方法

〈家でもできる自分のニオイチェック〉
▼一日の終わりなどシャワーを浴びていない状態でガーゼやティッシュなどを約5分間ワキにはさむ
▼ニオイを確認
下方院長:ニオイを嗅ぐ時は、そのままだと自分のニオイでわからない場合があるので、一度シャワーを浴びてフレッシュな状態で嗅いでいただくとご自身のニオイでもわかることが多いです。
シャワーを浴びている間はビニール袋などに入れておくといいです。
「制汗剤」は清潔な状態で使うのが基本

下方院長:よく、「ワキに制汗剤を使って汗を止めてしまって大丈夫ですか?」と聞かれるんですけれども、ワキは体表の2%ですので、ワキの汗を止めても体温調節に影響が出るということはありません。問題なく使っていただけます。
手軽さを求める場合・・・スプレー型
持続性を求める場合・・・ロールオン・スティック・クリームなど直塗り型
制汗剤は、
▼シャワーの直後
▼ウェットティッシュで拭いた後
など、一度清潔な状態にしてから使うのが基本。塗りなおす場合も同様です。
恵俊彰:やっぱりちゃんときれいにしてから使うことに意味があるんですね。なんか汗を抑え込むイメージがあったんで、汗かいた状態でそのままとか思ってたけど、違うんですね。
下方院長:抑え込むというよりも、綺麗な状態で使っていただいて、汗の分泌そのものを抑えるというものです。