5月27日から橋の架け替え工事が行われていることに伴い、首都高1号羽田線の一部区間が終日通行止めになっています。“首都圏の大動脈”の通行止めの影響で、通常30分程度の区間が最大で150分もかかってしまうという予測も…
このリニューアル工事を経て、首都高はどのように変わっていくのでしょうか?
5倍の時間がかかるエリアも…荷物・運行へも影響
日比麻音子キャスター:
首都高の一部区間が2週間の通行止めとなっています。エリアは平和島出入口および東海JCTから大師出入口までです。

この影響で、生麦JCTから大師出入口の間は通常では最大で30分で通行できるところ、▼5倍の150分かかる予想が出ています。

大黒JCTから川崎浮島JCTの間も通常では最大で20分のところが▼40分ということで通常の2倍となっています。
荷物・運行への影響も懸念されています。

▼ヤマト運輸
東京・渋谷区、世田谷区、および神奈川・川崎市などの対象地域で、荷物に遅れが生じる可能性
▼日本郵便
神奈川県内の川崎市川崎区・横浜市(一部地域)と、全国の間の普通郵便に関して1日程度遅れる可能性
▼京急リムジンバス
羽田空港行きの一部のバスで、大幅な遅れが出る可能性
一部のバスに関して6月9日まで座席予約を休止
特に羽田空港に行く道には影響が出そうですので、お気をつけください。