議員も参加し 市政に反映

『ナガサキ女子』の代表を務めているのは男性です。
女性ならではの活力に魅了され、2年前から活動しています。

『ナガサキ女子』林 幸之代表:
「自分たちの声は結構あげるんだけど、どこにあげていいのかわからない」
「代弁者と思って届けられるような、そういう催し、仕組みイベントがあったら、女性の方々が輝くような社会がつくっていけるんじゃないかなという思いで」

(ワークショップでの議論)
「ベビーカーの押しやすい街にしましょうとか」
「(育児)情報とかをもっと分かりやすく、市とかからアプリとかでパーンと」
参加者の意見を直接届けるため、この日のワークショップには現職の市議会議員も招かれました。
参加者 河原 歩さん:
「今回の意見を市の方に持って行ってくれるってことだったので、それがすごくありがたいですね」
参加者 森岡 美妃さん:
「色んな考えを持たれている方もいて、もっと長崎は面白くなるだろうなと思ったし、私も色々挑戦してみたいなと思いました」
林 幸之代表:
「女性ならではの視点で物を見たときに、ここがもっとこういう風になっていったらいいという風な、ちょっと今までそれ気付かなかったなという風な、大変大きな学びと、気づきにもなったし」
「新たにここで繋がりもってもらって、日頃の個人の活動とかお仕事に活かしていける、そういった機会作りにもなったかなっていうことで」

ワークショップで出た意見は今月25日、長崎市議会の会派に“要望書”として提出されました。