国土交通省の斉藤鉄夫大臣が福島県相馬市の伝承鎮魂祈念館などを視察し、内堀知事らと被災地のこれからについて意見を交わしました。

視察のため県内を訪れたのは、国土交通省の斉藤鉄夫大臣です。

28日は、内堀知事や相馬市の立谷市長とともに相馬市伝承鎮魂祈念館を訪れ、震災前の風景や震災後の状況を紹介したパネル写真などを見学しました。

また視察後は慰霊碑に花を手向け、市内で津波の犠牲となった人たちを追悼しました。

斉藤大臣は福島市で初めて開かれた「東北震災復興のみらいを語る懇談会」にも出席し、内堀知事をはじめ岩手・宮城の知事らと被災地のこれからについて意見を交わしました。