〈材料(かき揚げ)〉
カニカマ(6本)/タマネギ(中玉1/2)/スナップエンドウ(40g)/サクラエビ(適量)/コーン(40g)/小麦粉(60g)/水(80cc)/マヨネーズ(大1)/サラダ油(500cc)※フライパンの1/3くらいの量

〈材料(エビの天ぷら)〉
エビ(6尾)/小麦粉(60g)/水(80cc)/マヨネーズ(大1)/サラダ油(500cc)※フライパンの1/3くらいの量

【かき揚げ手順】
1.タマネギを薄切りにする

☆★タァちゃんPOINT★☆
材料をすべて薄くスライスすることで、揚げ時間を短くし少量の油で済ませることが出来る。

2.スナップエンドウの筋を取る。

☆★筋の取り方★☆
①先端がとがっている側面に太い筋があるので、ヘタを折り先端まで引いて太い筋を取る。
②ヘタ側の筋を除いた所と反対側に爪を立て、同じく先端に向かって筋を取る。

3.スナップエンドウの皮を細切りにし、先ほど切ったタマネギに混ぜておく。

4.そこにカニカマをほぐし入れ、香りを良くするサクラエビ、コーンを入れてまぜ合わせる。

5.小麦粉を2回に分けて入れ、一つ一つの具材に小麦粉を絡ませる。

6.マヨネーズに水を2~3回に分けてまぜ合わせ、「水溶きマヨネーズ」をつくる。

☆★タァちゃんPOINT★☆
マヨネーズの植物油が衣に分散し、衣の中の水分を減らすことが出来るので「サクッ」と仕上がる。

7.具材に水溶きマヨネーズを2回に分けて入れ、軽くまぜる。

8.フライパンに油を入れる。温度の目安は170~180℃。具材や天ぷら粉を油の中に落とし、すぐ上がってきたら温度が高くなっている証拠。

9.具材をお玉にとり、薄く流し入れる。ポイントは、具材と具材の間に隙間を作り、ゆっくりと油に流し入れる。

10.片面2~3分。両面に良い焼き色が付いたら出来上がり!

〈エビの天ぷら手順〉
1.エビのお腹の方から殻をむき、尾のとがった部分(剣先)を切り落とす。さらに、しっぽの中に水分が残っていると油がはねやすいので、包丁で水分を取り除く。

2.エビの背中側に包丁で切れ目を入れて背わたを取り除く。

3.エビを半分に切り、包丁で平にする。(お寿司のネタのように)

4.具材から衣がはがれないように、まずエビに小麦粉を付けてから、衣をつけて油に入れる。

5.揚げあがったら完成

料理を教えてくれたのは、宮城県仙台市でタイ料理レストラン「Tha Chang」でオーナーシェフを務めるタァちゃん。その実力は東北で唯一だという、『タイ政府の公認』をもらっているほど!
そんなタァちゃんは料理研究家としても活躍。その豊富な知識で和食や洋食・中華など幅広いレパートリーで思わずマネしたくなる、様々な料理を提案しますよ!

タァちゃんのアシスタントを務めるのは?
家で料理を全くしないというTUFアナウンサー・平岡沙理。

WITH!
福島県内にて毎週夕方4時~放送中
(2023年5月27日放送回より)
※「タァちゃんの明日おたべ」バックナンバーはこちら