アメリカの「債務の上限」問題で、イエレン財務長官は引き上げなどが行われなければ来月5日にデフォルト=債務不履行に陥るおそれがあるとの最新の見通しを示し、「最短で来月1日」としていたこれまでの見通しを改めました。

アメリカのイエレン財務長官は26日、議会の指導部に充てた書簡を公開し、与野党が「債務の上限」の引き上げなどで合意できなければ来月5日に債務不履行=デフォルトに陥るおそれがあるという最新の見通しを示しました。

これまでは「早ければ来月1日」との見通しを示していて、期限がわずかに伸びたかたちです。

ただ、イエレン長官は「債務の上限が引き上げられなければアメリカの家庭に深刻な苦難をもたらす」などとして議会に対して合意を急ぐよう改めて求めています。