テゲバジャーロ宮崎が、国内サッカーの3大タイトルの一つ天皇杯の1回戦に臨み見事、初戦突破を果たしました。
(大田愛理リポーター)
「天皇杯は1発勝負のトーナメント。3年ぶりに出場のテゲバジャーロ宮崎が、まずは初戦突破を目指します」
20日、新富町で行われた天皇杯の1回戦。
テゲバジャーロ宮崎は熊本県代表の東海大熊本と対戦しました。
テゲバジャーロは序盤から果敢にゴールに攻め込みますが、相手の堅い守備に阻まれます。
試合が動いたのは前半40分。
テゲバジャーロがコーナーキックのチャンスを作ると、こぼれ球を永田が冷静に押し込み、先制します。
これで勢いづいたテゲバジャーロは後半26分、下澤のパスに、南野!
追加点をあげると、さらに後半44分にはPKを獲得。これを北村が落ち着いて決め、ダメ押しの3点目!
テゲバジャーロ宮崎が3対0で勝利し2回戦へ駒を進めました。
2回戦は、J1、サガン鳥栖との対戦です。
(先制ゴール テゲバジャーロ宮崎・永田一真選手)
「前半の最初からゴールを意識してたので、得点シーンもしっかりミートすれば入ると思ったので集中していった。自分の持ち味である前の推進力、ドリブルやシュートを、しっかりJ1相手でも通用するところはあると思うので、そこ見せていけたらいい」
(テゲバジャーロ宮崎 代 健司キャプテン)
「上のカテゴリーとチャレンジするというのは、この大会の醍醐味。そこに向かってどんどん自分たちの今の力を物差しで計れるいい機会だと思うので、そういうところをしっかりチャレンジしていきたい」
サガン鳥栖との2回戦は、来月7日、佐賀県で行われます。
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