6月4日に投開票が行われる青森市長選挙で新たな動きです県議会議員の関 良氏が22日会見を開き、立候補の意向を表明しました。市長選に名乗りを上げたのはこれで4人となりました。
※青森市長選への立候補を表明 関 良氏
「私自身、市長選挙に関して強い関心を持っていました。物価高騰対策をきちんとやっていきたいという思いで出馬を決めました」
関良さんはこのように述べ、青森市長選への立候補を表明しました。青森市出身で現在65歳の関氏は2011年から県議会議員を務め4月、4期目の当選を果たしていました。すでに県議会の議長に辞職願を提出していて5月27日に職を退き選挙戦に臨みます。関さんが青森市長選に立候補するのは2009年以来2度目で、物価高騰対策や経済・雇用の促進など8つの公約を掲げています。
※青森市長選への立候補を表明 関 良氏
「市民の声を反映させて活力ある青森市を作っていくんだという風な形で進めていきたい」
青森市長選にはこれまでに青森商工会議所副会頭の西 秀記氏と青森市の会社役員・野崎 小三郎氏弘前市の開業医・大竹 進氏が立候補を表明しています。市長選に名乗りを上げたのはこれで4人となりました。