スプリングでは以前から水槽を造る過程で生じる端材をパズルなどに活用。

5月8日に新型コロナの感染法上の位置づけが5類に引き下げられたことに伴い、飲食店やオフィスで使われていたアクリル板の撤去が行われていることから、回収しておもちゃの製作を始めました。

スプリング 開発者 宮咲礼一さん:
今年3月くらいにアクリル仕切り板の行先に困っているということを聞いて、それで何とかしないといけないと思い考え始めました。

さらにはこんなおもちゃも・・・

スプリング 開発者 宮咲礼一さん:
アクリル仕切り板をレーザーで切り出した状態そこから組み立てるとボウガンになります。

アクリルの耐久性を生かして綿棒を発射するボウガンのようなおもちゃも開発しました。

人との距離を隔ててきたアクリル板を使って今度は、人と人との心を結びます。

スプリング 開発者 宮咲礼一さん:
コロナの期間中にお家時間が多かったと思うんですけど、つらい思い出を楽しさに変換してもらって、みんなに楽しんでもらいたいと思う。