17日の岩手県内は夏を先取りしたような暑い一日となりました。南よりの暖かい風の影響で気温が上がり、一関などで今年初の真夏日を観測しました。
17日の岩手県内は全域で晴れて、南西から暖かい風が入った影響で気温が上がりました。午後5時までの最高気温は、一関で平年より10.5℃高い31.8℃、釜石で31.0℃、奥州市江刺で30.4℃など、県内7か所で今年初の真夏日となりました。
一関市中心部ではうだるような暑さの中、日傘をさしたり額の汗をぬぐう人の姿が見られました。
一方、市の中心部から車で20分ほどの厳美渓では、磐井川の流れと清々しい風で涼を取る人の姿も見られました。
(千葉県からの観光客)
「お日様と水のコントラストがすごく素敵です。防止と洋服でガードしてお水をたくさん飲みます」
18日はさらに気温が上がる見込みです。日中の最高気温は一関で33度、宮古で32度、大船渡で31度、盛岡で30度と厳しい暑さが予想されていて、熱中症への注意が必要です。