岩手県は10日、県央保健所管内の教育保育施設1か所で感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。計27人に症状がありましたが、重症者や入院した人はいませんでした。
それによりますと、園児75人と職員24人が在籍する教育保育施設で、8月18日から9月8日にかけて、園児27人に嘔吐や下痢などの症状が確認されました。検査の結果、3人からサポウイルスが検出されました。重症者や入院した人はいませんでした。
2025年度に岩手県内で発生した感染性胃腸炎の集団発生は28件となりました。2024年度の同じ時期は14件でした。
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