ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は人気アトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」の運営を来年1月22日をもって終了すると発表しました。

 USJによりますと、このアトラクションは2004年のオープン以来のべ1億人以上が体験。超高精細な4K3D映像とライドモーション、100種以上もの特殊効果が完全にシンクロするライドアトラクションで、スパイダーマンとともにニューヨークの街を駆け抜ける臨場感が売りでした。

 跡地が何になるかなど、具体的なことは決まっていないということで、今年7月から『お別れキャンペーン』を実施するということです。

 また、開業以来のアトラクションでコロナ禍で休止していた「バックドラフト」や「ターミネーター2:3ーD」についても再開せずにこのまま終了するということです。