知事選後初の大分県の人事異動が15日発令され、佐藤知事が幹部職員に「安心元気・未来創造へ一丸となって取り組んで欲しい」と訓示しました。
県は15日付けで1585人の職員に知事選後初となる異動を発令しました。これに伴い、特別職に対する辞令交付式があり、佐藤樹一郎知事が渡辺文雄企業局長に辞令を手渡しました。このあと、佐藤知事が部長級以上の幹部職員12人に対し「県の安心元気・未来創造の実現へ、全職場が一丸となって取り組んで欲しい」と訓示しました。
(佐藤樹一郎知事)「新しい変化をしっかりと捉えて、課題に対し的確に、果敢に対応していく。これまでの取り組みを加速させながら、チャレンジしていくという思いで取り組んでほしい」
人事の発令で人口減少やコロナ禍からの社会経済の回復など重要課題への取り組みが本格的にスタートします。