AIを使った翻訳サービスを世界で展開する「DeepL」のCEOが自民党本部を訪れ、AIの活用について意見を交わしました。
自民党の会合に出席したのは、AIを使い、30以上の言語に対応した翻訳サービスを展開する「DeepL」のクテロフスキーCEOです。
DeepL クテロフスキーCEO
「AIのリスクを過大評価すべきではなく、一方で民主主義が危険にさらされないような意味のある規制を見つけることも重要です」
クテロフスキー氏は、「AIは、過去には想像もつかなかった方法で生活を変えていくだろう」と述べ、過度な規制ではなく、経済的な恩恵と安全面のバランスが重要だと強調しました。
自民党の平井デジタル社会推進本部長は、「テクノロジー自体に善も悪もなく、使い方だけの問題で、そこに知恵が問われている」と話しました。
会合後、クテロフスキー氏は来月には日本に拠点を置く方針も明らかにしました。
注目の記事
【きょう千秋楽】ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









